車検選び方ガイド | 満足のいく車検内容と安い費用について

車を持っている方は必ず受けなければならない車検。2年に1回かなりの費用が必要になってくるので少しでも安くあげたいところ。でも車検はそんな機会だからこそしっかりと愛車の不具合を直すいい機会でもあるのです。安心の車検業者を選ぶために、車検にどんな種類があるのかしっかり勉強してから選びましょう!

車検と日ごろのメンテナンス

車検には費用がかかりますが、
日ごろからメンテナンスをしておくことで料金を抑えることができます。

メンテナンスを怠ってしまうと、車検時にいろいろな問題点が発見されます。
その部分の整備に別途で費用が発生しますから結果的に割高になってしまいます。
そこで車検の前に事前に自分でチェックしておきましょう。

★ランプ
ランプのレンズの破損、点灯しない場合は不合格要因となります。
★マフラー
空ぶかしをしてみて、おかしな音があった場合は排気管に問題があって、
排気ガスが漏れている可能性があります。
★警笛
警笛が鳴らなくなっている場合には、車検を通らなくなってしまいます。
★タイヤ
タイヤのナットの締まりについても検査が行われます。
ホイールキャップを取り付けている場合には事前に取り外しておくといいでしょう。
★ワイパー
ワイパーも実際に動かしていびつな動きになっていないか、
動かなくなっていないかを事前に確認しておくことです。
ウィンドウウォッシャー液が正しく噴射されているかどうかも確認しておきましょう。

これらの素人でもできる点検ですから、
ぜひ自分でチェックしてみましょう。

車検業者を選ぶ時のチェックポイント

車検を受ける時、多くの車検業者の中からどこを選べばよいのでしょうか?
次のことをチェックポイントにしてみましょう。

★電話応対
まず、業者に電話で問い合わせてみるとその時の電話対応によって、
優良な業者であるか否かを判別することができるでしょう。

検査実績の少ない業者は、
電話の応対がスムーズにいかないという場合が多いようです。

逆に検査実績の多い業者は、
いろいろなノウハウを持ち合わせていますから、
問い合わせをしても迅速でかつ的確な回答を得られます。

やはり電話の応対がスムーズな業者の方が、安心して依頼できるでしょう。

★整備工場の技術力
実は、車検で重要なのは工場の技術力です。
工場の中には検査だけしか行わないところもあります。
これでは、整備が必要になった場合に再度別の工場に車を出さなくてはならず、
二度手間になってしまいます。

ですから、点検と整備の両方を実施してくれる工場、
専門的な知識を持っているメカニックがいる工場かどうか事前に確認しておきましょう。
また、整備についてもきちんと保証がついているのか、
忘れずにチェックしておきましょう。

車検業者に料金交渉するには

車検を請け負う整備工場は現在増加傾向にあります。
そのため競争も激しく、様々なキャンペーンやサービスを実施している業者も少なくありません。
ですから交渉次第で、車検料を安くしてもらえる場合もあります。

車検の料金は、一律料金ではありません。
車検に出す際に整備に伴って発生する費用があります。
この整備代は、工場によって自由に設定することができるからです。
整備費を比較して、安い業者を選ぶとよいでしょう。

それにはインターネットを活用しましょう。
インターネットで必要事項を入力すれば、自分の車検料の概算見積りを出せます。
これで相場を知り、業者を絞ってみましょう。

次に、電話で連絡をしてみるとよいでしょう。
電話ならば、顔が見えないので交渉に気が引けるという心配もいりませんから
突っ込んだ話もすることができます。
そして、電話の応対の仕方から業者の善し悪しも判断できるでしょう。

ここでネットでの見積もり金額を示すことで、
相手も真剣に値引き交渉に応じてくれます。
だからといって、料金の値引きがあるとは限りません。
その場合には、洗車や代車などの何らかのサービスをプラスしてくれるかもしれません。

そして、自分が納得いく交渉ができた場合には、必ず書面に残してもらいましょう。
書面がない電話での交渉成立では、後にトラブルの原因となります。
また、交渉担当者の名刺などももらっておくとよいでしょう。

車検を受けるときのマナーとは

車検を受ける時に心がけたいことがあります。

★マナー1 掃除をしておく
車検前に自動車をきちんと掃除しておきましょう。
ディーラー車検であれユーザー車検であれ検査をする人は、車を細部まで見ます。

車内がきたないと心証が悪くなってしまい、
整備においても怠っているのではないかと思われてしまうでしょう。
検査官もきたない車に良い印象を持つはずもありませんし、
検査自体に悪い影響がでてしまうかもしれません。
ですから自動車の掃除はマナーの一つと考えましょう。

★マナー2 必要書類の準備
車検は、必要書類がないと受けられません。
必要書類の不備による車検トラブル避けるためにも、
必要書類をファイルなどに一つにまとめておくようにしましょう。

★マナー3 ユーザー車検の場合
ユーザー車検では、検査中はエンジンをかけたままにしますが、
オーディオやエアコンなどはつけないようにします。
また、バッテリーの無駄な消費を防げためにもブレーキは踏まないようにしておきます。

ただし検査に必要な指示がされますので、その時にはきちんと指示に従って検査を受けましょう。

車検の内容とは?

「車検」とは実際、どのような作業内容なのでしょうか?

≪ライン形式の採用≫
自分で移動をしてセクター毎に特定の個所の検査を行う
ライン形式が採用されています。

1.外観検査
外観検査とは、見た目で何らかのトラブルがあるのかを確認する検査です。
各ランプ類の状態やタイヤの状態、ホイールナットの締め付け具合などを点検します。
この検査では同時に車検証が正確かどうかの確認がされます。

2.横滑りの性能検査
受ける人は特別な操作をする必要もありません。
指示に従って通過するだけで自動的に検査がされます。

3.スピード検査
アクセルを40km/hまで踏んでスピードメーターが正常に
作動しているかをチェックします。

4.ヘッドライトの検査
ヘッドライトを上向きに点灯をさせてチェックしてもらいます。

5.ブレーキ検査
指示に従ってブレーキを踏んだりサイドブレーキを引いたりします。

ここで一度合否判定を記録します。
自動車検査表を用意し、記録器の中に挿入すると検査結果が記録されます。
結果が出たら次の工程へ進みます。

6.下回り検査
サスペンションやマフラーなどの各部品の取り付け状態の確認、
エンジンやミッション(変速機)などからオイル漏れがないかなどを検査します。

7.排気ガスの検査
マフラーにパイプのような検査器具を入れると
一酸化炭素と炭化水素の濃度の検査がおこなわれます。

≪総合判定≫
すべての検査が終了したら自動車検査表に結果を記録してもらいます。
そして、最後に車検時に必要な書類を検査官の方に渡します。
ここまで問題点がなければ、総合判定の合格印が押されます。

≪不合格の場合≫
不合格になったら、整備をし直して再び検査を受けないといけません。
当日のうちに整備ができるものは、整備をして再検査を受けます。
同日の再検査は、無料で受けることができます。

部品の取り寄せや時間を要する整備の場合は、
後日再検査を受けます。
この時には、再検査料金がかかります。

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